善遊善学堂@神田神保町

蔵書管理帳・備忘録など

私蔵1万冊★総目録化計画

当ブログの「蔵書管理帳」の記事は、文字通り私的な蔵書管理を目的としたものです。

 

蔵書が5000冊を超えたあたりから、「持ってるはずなのに、すぐに見つからない」といったトラブルが出るようになったので、いろいろ解決策を練った結果、ブログを活用しようと思い立ちました。

 

当面は、新しく買った本を入力していきますが、少しずつ蔵書を整理しながらまとめていきます。

 

<「蔵書管理帳」のマイ・ルール>

・1エントリー1冊(全集・上下巻モノは1つにまとめても良い)

・書誌情報と目次、保管場所を記載

・書評ブログではないので、感想を書く必要はない

 →読書メモ・引用メモを書くことがあっても私的な備忘録で良い

・公開記事にしているのは出先で自分が検索する際に、いちいちログインしなくても良いようにするため

 →当方の意図しない形で「蔵書管理帳」のエントリーが訪問者に何かしら役立つことがあるなら、それはそれでOK

 

<蔵書をブログで管理することのメリット>

▶ 記事検索で「あの本どこにあったかな?」「同じ本を2冊買う」を解消する

 (過去の失敗例)

  ・持っている本のはずなのに見つからない

   →でも論文を書くのに必要

   →探すより、買った方が早いと判断

   →結果、2冊所蔵することに

▶記事検索で「この本、前に買った…かな?」を解消する

 (過去の失敗例)

  ・積ん読になっていた本を読む前に、本屋でもう一度買いそうになる

  ・単行本を所有しているものを文庫化した際に気づかずに買う

   →敢えて文庫化したものも買うこともあるが、気づかずに買うと凹む

▶ 目次入力で「積ん読のまま死蔵してしまう」ことをなくす

  ・全部読めないときでも、何が書かれているか先に全体を俯瞰しておく

   →直接入力することで記憶に残りやすい

  ・蔵書の中でキーワードを含む本を記事検索で探すことも可能