2018-08-09 大正=歴史の踊り場とは何か(講談社選書メチエ) 蔵書管理帳 鷲田清一(編)『大正=歴史の踊り場とは何か』 講談社選書メチエ、2018年 目次 序――踊り場の時代に可能性を問う第一部 現代の起点としての「大正」 学区――コモンセンスの成り立つ場所 民生――生存権・生活権への出発 震災――言葉の崩壊から新しい意識へ 趣味・娯楽――民衆文化再編成への胎動第二部 踊り場としての「大正」 サラリーマン・職業婦人・専業主婦の登場 校歌――替え歌の文化が結ぶ共同体 民衆と詩――文語詩から口語詩への移行 地方学―「地方(ぢかた)」と「地方(ちほう)」そして「郷土」への眼差し 消された「社会の踊り場」――結びにかえて 関連年表 (南書庫・近現代史)